エディット譜面の難易度設定 ~私はこうしています~ 【初音ミク Project DIVA F2nd】
こんにちは。
令和になって初のブログ投稿となります。
ツイッターでぶつぶつと独り言をつぶやくようになってくると、ブログ記事を書くのは億劫になってきますね。
DIVA edit Advent Calendar 2019
今回のみすちーさんの企画☝、私は人に語れる程のDIVAに関する深い思考は持ち合わせていないので「眺めているだけでいいかなぁ…」と思っていたのですが、ここまでの皆さんの記事を読んで、これならちょっと語ってみてもいいかな…と思うネタが浮かんだので、自分も乗っかってみることにしました。

☆まずは簡単な自己紹介
わたくし『けいすけ』は、幼少期、銭湯に置かれていた『インベーダーゲーム』に触れてから40年以上、TVゲームと共に暮らしているオジサンです。
これまでに遊んで印象に残っている音ゲーは、『パラッパラッパー』、『ビートマニア』、『ダンスダンスレボリューション』、『太鼓の達人』、『大合奏バンドブラザーズ』、『Project DIVA』、『Project ミライ』あたりです。シリーズ物だとやはり1作目が思い出深いかな。
それからエディット機能の付いたゲーム(またはエディットが主たるゲーム)だと、『ロードランナー』、『エキサイトバイク』、『レッキングクルー』、『バトルシティ』、『RPGツクール』、『エフゼロ(64)』、『マインクラフト』、『スーパーマリオメーカー』となるかな。
☆DIVA歴は、PSPの『DIVA 2nd』から
体験版で遊んだ『愛言葉』に衝撃を受け、即、購入へ。
当初は特にボカロ曲が好きだったわけではなく、ミクさんのキャラクター性に強く惹かれたのでもなく、PVの画面比率が100%で音ゲーの主たる要素~譜面がそのPVの上に被さっていて、しかも全方向からターゲットが飛来してくる混然さに目がチカチカしたのを覚えています。
でも購入して一番嬉しかったのがエディット機能。
「音ゲーを自分で作れる!」
しかもファイルがMP3形式であれば、どんな曲でも使用可能!!!
「これは一生遊び続けられるゲームだ!!」と歓喜したものですw
(この時はハードの寿命というものが頭に浮かばなかった…)
以来、エディットの沼にハマってしまい、シリーズを購入し続けて現在に至ります。
もともとリズム感がある方ではないので、プレイヤーとしてのスキルは高い方ではありません。
「何かを作る」行為が趣味の人間なので、公式の作品も遊ぶには遊びはしましたが、全要素をやり込むまでは至らず、ほぼエディット専用のゲームとなっています。
PVも譜面も両方作りますが、基本はゲームとして遊びたいので譜面中心です。
(PVはセンスと根気がなさ過ぎて、時間ばかりかかって進まないので敬遠しがちなんです…)
☆私のDIVAエディットに関する矜持というか変わらぬルールは4つ
①自分が好きな曲で自分が遊ぶために作る
②自分でパフェれない譜面は作らない
③でもせっかく作ったのだから、「こんなのはどうですかね?」の気持ちで投稿
④投稿した作品は受け取った人のものになるので、「どうぞ好きなように弄ってください」の遊び心でパスワードは公開。
私の自作エディットは動画でも観られますので、ご興味のある方はこちらへどうぞ
→ 【初音ミク Project DIVA】自作エディット集
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題へ入ります。
☆自作エディット譜面の難易度設定について
これ、悩みますよね。
エディットを始めたころは何となくの感覚で設定していたのですが、暫くたって遊んでみると「いや、この☆の数は違うだろう!」ってことは何度もありました。
公式の難易度設定も曖昧な感じだし、そもそも体感としては【EASY】の方が拾っている音が少なすぎて逆に難しかったりします。
その為、『DIVA F』に移ったときになるべく客観的に難易度を算定できる表を作ってみました。
今はそれを改良したものを使用して、☆の数を決める目安にしています。

*画像をクリックすると拡大して見られます
表を見ればエディットをする方には一目瞭然だと思いますが、一応簡単な説明をします。
まず大前提として、目標はステージクリアではなくパーフェクトにしています。
そして難易度を上げる要素に点数(0、0.5、1、1.5)をつける仕組みです。
*その為、チャンスタイムとテクニカルゾーンの有る無しは評価項目に入れていません。
カテゴリーは4つに分け、それぞれに細分化した項目を設けています。
①楽曲
曲そのものに絡んだ難易度評価です。リズムが変化したり時間が長い曲は難易度UPしますね。
・テンポ①(基本BPM)
・テンポ②(変速)
・楽曲時間
②基本
ベースとなる要素です。F以降に導入されたフリップなどが有る無しでも難易度は変わりますね。
・基本ボタン(〇✖☐△)
・長押し
・同時押し
・フリップ
・Wフリップ
・リンクフリップ
・3連符
・配置間隔or改行
・飛来方向
③難易度UP要素
基本にプラスして難易度が上がる要素でまとめました。私は同時押しが続くのは特に苦手!
・基本ボタン:連打(16文音符)
・基本ボタンの遷移(カラフル度)
・同時押し:連打
・同時押し:他ボタンとの遷移
・フリップ:連打
・フリップ:他ボタンとの遷移
・Wフリップ:連打
・Wフリップ:他ボタンとの遷移
・重ね配置
・散らし配置
④その他
単純に見にくさというのもありますが、PVが素晴らしすぎて集中できない!というのも難易度UP要素です。
・PVの影響
これらの項目に点数をつけるのですが、0.5点にするか1点にするか1.5点にするかは厳密に決められなくて、その時の感覚になります。
そういった意味では正確性には欠けるのですが、作った譜面がどんな要素を盛り込んでいるのか整理できるので便利だったりします。
算定された点数を目安に、最後に総合的な判断を加えて☆の数を決めています。
後は実際には使用していませんが、プレイヤー側のスキル補正表もあります。

DIVAのプレイ経験、楽曲の好み、リズム感、モジュールの好み、使用する手(片手/両手)など、経験とモチベーションが難易度を感じる感覚に影響を与えると思った項目を入れています。
客観評価にこの補正値を入れて、個人がその譜面を遊んだ時に感じる難易度というものが算定できるのです!
まあ、本当に自分用に作って使用しているものですので、こんな楽しみ方もあるんだなぁ…程度に思っていただけたらと思います。
☆最後に
エディットは楽しいです。
自分の好きな曲で音ゲーを作れるのは本当にありがたいことなのですが、その「楽曲を使用する」という最大の課題がクリアできない以上、後継のゲームが出るのは難しいのかなとも思います。
自分のPS3があとどれくらい持つか…できる限り続けたいなぁ…
ああ、でもエディット始めてから他のゲームに触れる機会が激減したのも事実。
他のゲームももっと遊びたいなぁ…
あぁ、仕事しないで遊んで暮らせたらなぁ…w
令和になって初のブログ投稿となります。
ツイッターでぶつぶつと独り言をつぶやくようになってくると、ブログ記事を書くのは億劫になってきますね。
DIVA edit Advent Calendar 2019
今回のみすちーさんの企画☝、私は人に語れる程のDIVAに関する深い思考は持ち合わせていないので「眺めているだけでいいかなぁ…」と思っていたのですが、ここまでの皆さんの記事を読んで、これならちょっと語ってみてもいいかな…と思うネタが浮かんだので、自分も乗っかってみることにしました。

☆まずは簡単な自己紹介
わたくし『けいすけ』は、幼少期、銭湯に置かれていた『インベーダーゲーム』に触れてから40年以上、TVゲームと共に暮らしているオジサンです。
これまでに遊んで印象に残っている音ゲーは、『パラッパラッパー』、『ビートマニア』、『ダンスダンスレボリューション』、『太鼓の達人』、『大合奏バンドブラザーズ』、『Project DIVA』、『Project ミライ』あたりです。シリーズ物だとやはり1作目が思い出深いかな。
それからエディット機能の付いたゲーム(またはエディットが主たるゲーム)だと、『ロードランナー』、『エキサイトバイク』、『レッキングクルー』、『バトルシティ』、『RPGツクール』、『エフゼロ(64)』、『マインクラフト』、『スーパーマリオメーカー』となるかな。
☆DIVA歴は、PSPの『DIVA 2nd』から
体験版で遊んだ『愛言葉』に衝撃を受け、即、購入へ。
当初は特にボカロ曲が好きだったわけではなく、ミクさんのキャラクター性に強く惹かれたのでもなく、PVの画面比率が100%で音ゲーの主たる要素~譜面がそのPVの上に被さっていて、しかも全方向からターゲットが飛来してくる混然さに目がチカチカしたのを覚えています。
でも購入して一番嬉しかったのがエディット機能。
「音ゲーを自分で作れる!」
しかもファイルがMP3形式であれば、どんな曲でも使用可能!!!
「これは一生遊び続けられるゲームだ!!」と歓喜したものですw
(この時はハードの寿命というものが頭に浮かばなかった…)
以来、エディットの沼にハマってしまい、シリーズを購入し続けて現在に至ります。
もともとリズム感がある方ではないので、プレイヤーとしてのスキルは高い方ではありません。
「何かを作る」行為が趣味の人間なので、公式の作品も遊ぶには遊びはしましたが、全要素をやり込むまでは至らず、ほぼエディット専用のゲームとなっています。
PVも譜面も両方作りますが、基本はゲームとして遊びたいので譜面中心です。
(PVはセンスと根気がなさ過ぎて、時間ばかりかかって進まないので敬遠しがちなんです…)
☆私のDIVAエディットに関する矜持というか変わらぬルールは4つ
①自分が好きな曲で自分が遊ぶために作る
②自分でパフェれない譜面は作らない
③でもせっかく作ったのだから、「こんなのはどうですかね?」の気持ちで投稿
④投稿した作品は受け取った人のものになるので、「どうぞ好きなように弄ってください」の遊び心でパスワードは公開。
私の自作エディットは動画でも観られますので、ご興味のある方はこちらへどうぞ
→ 【初音ミク Project DIVA】自作エディット集
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題へ入ります。
☆自作エディット譜面の難易度設定について
これ、悩みますよね。
エディットを始めたころは何となくの感覚で設定していたのですが、暫くたって遊んでみると「いや、この☆の数は違うだろう!」ってことは何度もありました。
公式の難易度設定も曖昧な感じだし、そもそも体感としては【EASY】の方が拾っている音が少なすぎて逆に難しかったりします。
その為、『DIVA F』に移ったときになるべく客観的に難易度を算定できる表を作ってみました。
今はそれを改良したものを使用して、☆の数を決める目安にしています。

*画像をクリックすると拡大して見られます
表を見ればエディットをする方には一目瞭然だと思いますが、一応簡単な説明をします。
まず大前提として、目標はステージクリアではなくパーフェクトにしています。
そして難易度を上げる要素に点数(0、0.5、1、1.5)をつける仕組みです。
*その為、チャンスタイムとテクニカルゾーンの有る無しは評価項目に入れていません。
カテゴリーは4つに分け、それぞれに細分化した項目を設けています。
①楽曲
曲そのものに絡んだ難易度評価です。リズムが変化したり時間が長い曲は難易度UPしますね。
・テンポ①(基本BPM)
・テンポ②(変速)
・楽曲時間
②基本
ベースとなる要素です。F以降に導入されたフリップなどが有る無しでも難易度は変わりますね。
・基本ボタン(〇✖☐△)
・長押し
・同時押し
・フリップ
・Wフリップ
・リンクフリップ
・3連符
・配置間隔or改行
・飛来方向
③難易度UP要素
基本にプラスして難易度が上がる要素でまとめました。私は同時押しが続くのは特に苦手!
・基本ボタン:連打(16文音符)
・基本ボタンの遷移(カラフル度)
・同時押し:連打
・同時押し:他ボタンとの遷移
・フリップ:連打
・フリップ:他ボタンとの遷移
・Wフリップ:連打
・Wフリップ:他ボタンとの遷移
・重ね配置
・散らし配置
④その他
単純に見にくさというのもありますが、PVが素晴らしすぎて集中できない!というのも難易度UP要素です。
・PVの影響
これらの項目に点数をつけるのですが、0.5点にするか1点にするか1.5点にするかは厳密に決められなくて、その時の感覚になります。
そういった意味では正確性には欠けるのですが、作った譜面がどんな要素を盛り込んでいるのか整理できるので便利だったりします。
算定された点数を目安に、最後に総合的な判断を加えて☆の数を決めています。
後は実際には使用していませんが、プレイヤー側のスキル補正表もあります。

DIVAのプレイ経験、楽曲の好み、リズム感、モジュールの好み、使用する手(片手/両手)など、経験とモチベーションが難易度を感じる感覚に影響を与えると思った項目を入れています。
客観評価にこの補正値を入れて、個人がその譜面を遊んだ時に感じる難易度というものが算定できるのです!
まあ、本当に自分用に作って使用しているものですので、こんな楽しみ方もあるんだなぁ…程度に思っていただけたらと思います。
☆最後に
エディットは楽しいです。
自分の好きな曲で音ゲーを作れるのは本当にありがたいことなのですが、その「楽曲を使用する」という最大の課題がクリアできない以上、後継のゲームが出るのは難しいのかなとも思います。
自分のPS3があとどれくらい持つか…できる限り続けたいなぁ…
ああ、でもエディット始めてから他のゲームに触れる機会が激減したのも事実。
他のゲームももっと遊びたいなぁ…
あぁ、仕事しないで遊んで暮らせたらなぁ…w
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